Wednesday, May 21, 2014

消費者は店での支出にブレーキをかける【A10面(国際面)】

4月の百貨店売上が前年比で落ち込んだことを、国際面で伝えている。落ち込みは予想の範囲内で、消費増税の影響はそれ程心配する必要は無いとの報道。

「日本の消費者は、消費増税前の狂乱的な買いあさりの後、4月に入って、百貨店での買い物にブレーキをかけた。」
「しかしながら、『増税は、すぐに破壊的な影響を消費にもたらすかもしれない。』という懸念を後押しするほど、その落ち込みはひどくなかった。」
「日本百貨店協会によれば、全国の百貨店の売上は前年の4月に比べて12%落ち込んだ。売上の落ちは6ヶ月振りだ。これは消費税が25%増税された直後のことだ。」

先日、久しぶりに日本に帰って、成田空港で缶コーヒーを買ったら、値上がりしていてびっくりした。(このところ、ずっと値下がりしていたので。)でも、米国に帰る頃にはすっかり慣れてしまった。まあ、影響はその程度なのだろう。