高濃度汚染水が漏れた事件をA10面の囲み記事で報じている。
汚染水は海には流れ出てないとした上で、災害初期に一部処理した汚染水であり、以前漏れた汚染水よりも毒性が高いことを報じている。
そして「東京電力は100トンの汚染水が雨どいを通じて漏れたとしている。発電所の職員は漏れるのを防ぐためにごみ袋をかぶせた。」と述べている。事実なのかもしれないが、先進国とは思えない対応の様に聞こえる。
最後に「漏水は職員がバルブを閉めて止まった。太平洋には流れ出ていない。」として、アメリカに流れ着く可能性を否定している。