テーマ別では、政治関係が10件、経済関係が3件、社会関係が2件
政治関係では、2月3日のマティス国務長官の来日が2件、2月10-11日の安倍首相の訪米が実に8件だった。マティス国防長官の来日は、4日に速報した後、7日の社説で取り上げた。安倍首相の訪米については、4日、7日、10日に計4件もの事前記事を掲載、10日には香港のジャーナリストによる事前の論評を掲載、11日には2件の会談速報記事を、更に13日には社説を掲載した。異例ともいえる力の入れようだ。
経済関係では、1日に日米欧でデフレ脱却の兆しがあるという楽観的な記事を出しておきながら、27日には日銀の金融緩和政策は失敗に終わり日本はデフレから脱却出来ないという悲観的な記事を掲載した。9日には、社説で、円の上げ下げに一喜一憂するのはおかしいとの主張を展開した。
経済関係では、1日に日米欧でデフレ脱却の兆しがあるという楽観的な記事を出しておきながら、27日には日銀の金融緩和政策は失敗に終わり日本はデフレから脱却出来ないという悲観的な記事を掲載した。9日には、社説で、円の上げ下げに一喜一憂するのはおかしいとの主張を展開した。
社会関係では、4日に、1月22日に亡くなられたナムコ創設者中村雅哉氏について取り上げ、25日には、24日に初めて行われたプレミアムフライデーについて取り上げた。
掲載箇所では、1面が2件、社説が3件、専門家投稿欄が1件、死亡記事面が1件、国際面が8件だった。