福岡、大分両県は記録的な大雨により甚大な被害が発生しているが、WSJはこのニュースを7日の国際面で速報している。
2名(福岡県で1名、大分県で1名)の死亡が確認されたとしている。
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木曜日、自衛隊は、日本の南部で発生した洪水により孤立した数百人の人達の救出に当たった。家屋や道路、水田に甚大な被害を与えた洪水により、少なくとも2人が死亡し、20人が行方不明のままだ。
九州の福岡県当局によれば、1名が土砂崩れで生き埋めになり死亡した。6人が怪我をし、4人が行方不明で死亡したのではないかと心配されている。
隣の大分県では、43才の男性が土砂崩れ後から見つかったが死亡が確認された。15名が行方不明だ。
今週の前半に台風ナンマドルが日本を直撃した後、日本南部の島である九州の多くの部分を豪雨が襲っていた。