Friday, August 1, 2014

審査会は東京電力の幹部は福島の危険性を認識していたと言う【A6面(国際面)】

検察審査会が、東電元会長らは「起訴相当」との議決を行ったというニュースが、国際面の小さな囲み記事に掲載された。

「住民による独立した審査会は、東京電力の元幹部3名について、2011年の福島原発事故の罪で、起訴すべきだと結論付けた。これは、世界最悪の原発事故のひとつである福島原発事故後の、刑事追求に関する最新の展開だ。」
「審査会は、投票の結果、事故当時の会長であった勝俣恒久氏と副社長であった武藤栄氏、武黒一郎氏を起訴すべきとした。」

原発問題は、引続きWSJの重大関心事だ。