Wednesday, April 11, 2018

世界最高齢の男性が認定される【A16面(国際面)】

ギネスワールドレコーズ社は10日、北海道足寄町の野中正造さん(112を存命中の男性で世界最高齢と認定したと発表したが、WSJはこのニュースを翌11日の国際面で速報した。



ケーキや相撲観戦が好きなことなどを、コンパクトに伝えている。

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野中正造さんは、北日本の温泉に浸かるのを長年にわたって楽しんできた。おそらく、殆どの人たちより長く。
100才を優に越えるこの人物は、、その家族が4代にわたって温泉旅館を営んできたが、木曜日に世界最高齢に認定された。112才と259日だ。
野中さんは、北海道の足寄町で、ギネスワールドレコーズから認定証を受け取り、大きなケーキでお祝いをした。
野中さんは、1905年7月25日生まれで、大家族で育ち、両親が経営する旅館を受け継いだ。創業105年になるその旅館は、今は孫娘のユウコさんが経営している。野中さんは、いつもお風呂に入り、甘いもの、特にケーキを食べるのを好む。
彼は、毎朝、朝食後に新聞を読み、テレビで相撲や時代劇を見るのが好きだ。
ギネスによれば、野中さんは、113才で亡くなったスペインのフランシスコ・オリベラ氏に代わって、世界最高齢の男性となった。