Friday, January 2, 2015

2015年の経済成長にとって重要な7つのこと ~ アベノミクス・パート2【A6面(新春特集面)】

WSJが選んだ「2015年の成長にとって重要な7つのこと」の1つに、アベノミクス・パート2が選ばれた。



「日本は、290億ドルの景気刺激策承認して、新年を迎えた。日本銀行は昨年10月に金融刺激策を強化した。国債買取プログラムの買取額を大幅に増額したのだ。安倍晋三首相が推進するアベノミクスで知られる経済政策は新たな段階に突入するが、成功するのだろうか?第一段階では、財政、金融による刺激策を実施した。しかし、4月に実施した消費税増税の影響もあり、国民総生産は二四半期連続で縮小し、経済は未だに悪い状況にある。」

アベノミクス・パート2以外で選ばれたのは、米国の金利上昇政策、米国の失業率動向、欧州が抱える負債、中国が抱える多くも問題、ダウ平均株価の動向、原油価格の動向の6つ。