これまで示された2月の経済指標を示すデータでは、インフレがほぼゼロ、個人消費も弱いことが示されていた。今回更に、鉱工業指数も弱いことが示され、トリプルパンチだと報じている。経済産業相は強気の見方を崩していないことも併せて報じている。
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「2月の鉱工業生産指数は3ヶ月ぶりに減少した。これは、日本の経済が継続して苦しい状況にあることを示す最新のデータだ。」
「このデータは、消費が弱いこと、インフレがゼロになったことを示すデータに続く、2月のデータだ。」
「月曜日に政府が発表したデータによれば、鉱工業生産指数は3.4%減少した。減少幅は、エコノミストが予測していた1.8%に比べて大きい。」
「この減少は、企業が操業の拡大や設備投資に慎重になっていることを示している。一方で経済産業省は生産の基調判断は緩やかな持ち直しの動きがみられるで据え置いた。」