A9面(国際面)の記事。
「金曜日に発表された政府統計によれば、日本経済がここ数年見られなかった強さを示している。労働市場は改善し、価格は歓迎されるべく上昇しており、この国が数年にわたるデフレ圧力から脱しようとしていることを示している。」
その後、物価と雇用に関する数値統計が詳細に記載されている。物価は、生鮮食品を除くと、12月は1年前に比べて、1.3%上昇、2013年を通した数値でも0.4%上昇。年間を通した物価数値が上昇したのは、何と5年振り。
最後に「日銀は、デフレ圧力から脱するための率として、2%のインフレーションを目標としている。」と述べ、より一層の物価上昇が必要であることを示唆している。