日本に関するニュースが1月3日以来11日振りに掲載された。サントリーのビーム社買収が一面左下に取り上げられている。
サントリーのビーム社買収を加速させた一つの理由は、ビーム社の主力製品であるバーボンの人気が上昇しているからという記事。
「米国で最も売れている蒸留酒はウォッカ(ウォッカの消費量はロシアよりも米国が上。)だが、消費者がウォッカに飽きてきており、バーボンの人気が高まっている。米国のバーボン市場は、長い間停滞していたが、ここ10年は人気が戻りつつあり、2012年の生産量は、1973年以来初めて100万バレルを超えた。ヨーロッパにルーツをもつウォッカと違って、バーボンは正真正銘のアメリカの蒸留酒だ。幾つかのバーボンブランドは需要に生産が追いつかない状態だ。」
まあ、サントリーがビーム社を買収したのは、バーボン人気が主要因では無いと思うけど、バーボンはアメリカ人の誇りなんでしょうね。