高知県沖の太平洋上で6日、米海兵隊岩国基地(山口県岩国市) のKC130空中給油機とFA18戦闘攻撃機が接触、 墜落した事故で、防衛省は11日、 発生直後から続けていた行方不明者の捜索活動を打ち切ったが、W SJはこのニュースを12日の国際面で速報した。
1名が救出されたが6名は死亡したこと、 事故原因は調査中であることなどをコンパクトに報道している。
1名が救出されたが6名は死亡したこと、
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米軍は日本の沖で行方不明となっている5人の海兵隊員の捜索を打 ち切った。これで12月6日に発生した空中での衝突による死者は 6人となった。
FA18戦闘攻撃機がKC130空中給油機と日本の南西部で衝突 したが、FA18の乗組員のうち1名は衝突後に救出された。 もう一人のジャマール・レシラード大尉28才(フロリダ州・ ミラマー出身)は遺体で発見された。
その後、3ヶ国からの船や航空機が25,000平方マイル以上も の範囲でKC130の乗組員5名の行方を捜索した。
海兵隊は火曜日に死亡されたとする5名と救出された1名の名前を 明らかにしていない。 行方不明者の近親者には既に知らされている。
どちらの航空機も日本の岩国海兵隊基地から離陸し、 演習に参加していた。
海兵隊によれば、4つのエンジンを搭載したターボプロペラ機であ る給油機が給油中に衝突したのか調査中だ。