Friday, September 25, 2015

8月の価格下落は2013年以来初【A13面(国際面)】

8月の消費者物価が2年4ヶ月ぶりに下落したというニュースが、国際面に掲載された。


WSJは、経済再生に対する安倍首相の無策を嘆くと同時に、黒田総裁の追加金融緩和策に期待している様に読める。

***** 以下本文 *****
「日本では8月に物価が2年以上ぶりに下落した。安倍首相は経済をデフレから立ち直らせようとしているが、その取組が後退していることを示す最新の事例となった。」
「金曜日の政府発表のデータによれば、消費者物価指数は1年前から0.1%下落した。日銀は2%のインフレを達成するために努力しているが、この結果は近い将来日銀が追加施策を打つ様に圧力をかけている。」
「日銀の黒田総裁は10年以上続く価格下落に終止符を打つために過激な実験を行っているが、この価格下落は、2013年に安倍首相が黒田氏を日銀総裁に指名して以来初めてのことだ。」
「日本経済が不況に陥るリスクがあり、主要価格指標が悪化し、インフレへの期待が弱まる中で、金融緩和策を拡大する様にという日銀に対する圧力は強まっている。似た様な状況が、2014年10月に日銀に国債購入を強化させた。」
「木曜日に、安倍氏は、日本の年間総生産を20%増加させて600兆円に増加させると語ったが、どの様に実施するかについては語らなかった。」