日本が5月21日に韓国の輸入規制めぐりWTOに提訴したというニュースを22日の国際面で速報した。
この輸入規制は、東日本大震災の直後から、放射能汚染が懸念される食品に課されているものだ。国民の安全性確保を理由に規制を正当化する韓国と食品は安全であり韓国は国際ルールに違反している主張する日本の立場をコンパクトに伝えている。
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「 日本は韓国が日本の食品にかけている輸入規制は国際貿易ルールに 違反するとして、韓国をWTOに提訴した。」
「韓国は福島第一原子炉をメルトダウンさせた2011年の津波の 後、この規制を実施した。この規制は、 放射能汚染の恐れがあるため、幾つかの製品の輸入を禁止し、 日本の食品に追加のテストや証明書の提出を要求している。 韓国の貿易省は『 貿易規制は国民の安全を確保する目的で実施されている。』 と述べた。」
「日本は国々にこの様な規制を廃止する様に圧力をかけてきた。2 014年までに、福島地域の食品の中で、 日本の安全基準を上回る放射能汚染が測定されたのは1% 未満だった。」