国勢調査の結果、日本の人口が初めて減少したことを、2月28日の国際面で速報した。
事実を短い記事で伝えているが、経済紙らしくアベノミクスへの悪影響を懸念している。
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「日本の最新の国勢調査によれば、日本の人口は初めて減少に転じた。長期的な経済成長を促そうと努力する安倍首相にとって大きなチャレンジだ。」
「この正式調査によれば、日本の人口は10月1日現在で1億2,700万人で、2010年に比べて94万7千人、0.7%の減少となった。国勢調査は1920年に開始されたが、その頃の人口は5,600万人だった。人口は、第二次世界大戦中も含めて、減少したことはない。」
「国連は昨年、日本の人口は2100年までに8,300万人に減少すると予測した。」